「冬瓜~とうがん~」

夏になると父親が作った冬瓜を貰ってきます。

クセもないので味付け次第でいろいろ料理できますが、うちではよく出汁で煮たり、鶏肉や豚肉と煮てあんかけ風にして食べています。

少し調べてみると意外と知らないことがありました。

冬瓜は、古くから漢方薬として使われていました。

血圧を正常に保つカリウムが多く含んでいたり、腎臓で老廃物の排出を促す作用や、むくみ解消、高血圧に効果もあり、肌に良いビタミンCも含まれてるそうです。

知らなかったことは、皮にも良い効果あり『きんぴら』にすると美味しく食べれるそうです。

皮は食べれないものと思って切って捨てていましたが、糖尿病や腎臓病に効果的だそうです。

『わた』も一口サイズに切り味噌汁の具にして食べれるそうです。

腸内の有害物質を絡めとり排出する働きもあり、便通も促します。

低カロリーのイメージがあったので、こんな効果があることにビックリしました。

皮で作る『きんぴら』早速つくって食べてみようと思います。