「おいしい春の味覚」

タケノコ、こごみ、たらの芽、ウド、ふきのとう、ワラビ、菜の花…

この季節になると、食べたくなります。

タケノコは皮を何枚も剥いたあと灰汁抜きが大変ですが、ヌカと唐辛子で1時間しっかり灰汁抜くと、琥珀色になりえぐみもなくなります。

タケノコの刺身、天ぷら、 炊き込みご飯、春巻、チーズ焼き、お好み焼き、我が家はカレーにじゃがいもの代わりにいれますが、歯応えが良く美味しいです。

食べたことない方は、一度試してみてください。

春の山菜の中でも『こごみ』はスーパーなどであまり見かけなく知らない人もいると思いますが、山の湿気のあり小さな川が流れる近くで生えています。

とても綺麗な緑色で丸く渦を巻いた形が可愛らしく、味に癖もないので食べやすい山菜です。

茹でると粘りもあり、ゴマのおひたし、天ぷら…天つゆや塩で食べると、とても美味しく山菜の中でも珍味です。

ふきのとうも、酢味噌あえや、天ぷらなどにして、食べるとほんのり苦味がありこの苦味が春だなぁと感じながら、美味しくいただいています。

毎年この時期が来ると『春の山菜が、もうすぐ食べれる』と楽しみでウズウズしてきます。