「食わず嫌いの町内会」

町内会活動を当たり前の様に妻の私に任せていた夫。

本人に言わせると『年長者と接する距離感が分からない。近所の人だから付き合い方が難しい』との事らしい。

そんな夫が、縁あって4年前に町内会の役員を引き受けました。『ほとんどの仕事が私にまわってくるんだろうなぁ』と、思いましたが、人と接するのが苦ではない私なので、気楽に構えていました。すると、資源回収以外は 進んで町内会の仕事に出てくれるのです。

『人との距離感がわからない』と 言っていた夫に何の変化があったのか?

役員メンバーを見ると 夫より年長ですが、真面目で良い人ばかり。又、話の合う方もいて コロナ禍前には、呑みに行ったり、食事に行く事もありました。メンバーと環境に恵まれて役員を務めた事で 近所の方とも交流を深められコミュニケーション力も高められた様に思います。

付き合いも4年目に入り、LINEで連絡を取り合っています。

コロナが落ち着いたら、おじさんランチや飲み会も再開する気配有りです。

関わる前は苦手意識を持っていた町内会も「捨てたものではないな!」と感じています。