コロナ禍で自宅にいることが多くなり、パソコンでいろいろ検索していたら、聞いたこと無い、食べたこと無いミカンが目にとまりました。
普段はスーパーなどで袋に入ったものを購入することが多かったのですが、そのミカンのクチコミを読んでみると…
「まるでゼリーのよう」「果肉がジューシーで溢れ口の中でジュースになる」等書き込みがあり、とても興味をもちました。
「紅まどんな」という品種です。
スーパーで買うミカンよりはお値段が高めですが、口コミの言葉が気になり『ゼリーみたいなんてホントかなぁ?』と思いながらも、どうしても食べてみたいと思ったので、早速ネットで注文してみました。
ミカンが届くまでの間、久しぶりにワクワクした気持ちになりました。
ミカンが届き箱の蓋を開けると、見た目はそれほど感動はなく外果皮が普段食べてるのより濃いめだなと思ったくらいです。
ひとつ手に取り外果皮を手で剥いてみたら…ボタボタッと果汁が溢れてしまいビックリ!
じょうのうが薄すぎて破れてしまいました。
調べてみたら“スマイルカットで…”と書いてあったので、剥くのをやめスマイルカットにしました。
ひとくち食べてみたら、ホントにゼリーのようなプルプル食感、口の中でジュースになり、初めてミカンを食べて感動しました。
それから何度か購入し、ミカンも種類が沢山あるので、知らない食べたこと無い品種のを見つけては、いろいろ頼んでみました。
その中で、「甘平(かんぺい)」という品種のミカンは、砂じょうがシャキシャキするような歯応えで、これもとても美味しいです。
「山下紅」「せとか」も味が濃くて甘いです。
年中いろんなミカンが食べられるので、まだ食べたこと無い品種のものをこれからも見つけて食べてみたいと思っています。
皆さんも、機会あれば「紅まどんな」是非食べてみてください。