「卒業生に贈る・バルーンアーチ」

3月1日、娘は『今日の三送会、泣けた。』と、言いながら帰宅しました。

そして、『入り口にはね、今年もアーチがあってそれをくぐって入場したんだよ』と、どんどん言葉が続きます。最後に『お母さん、いつ学校に来て作ったの?』と、聞いてきました。

前日の2月28日 木曽川中学校で活動している”さんかく倶楽部”は 会議室で沢山の風船を膨らましていました。

このコロナ禍で生徒たちと交流する機会も減り寂しく思っていましたが、卒業生のために何かしてあげたい‼️との思いもあり、昨年同様バルーンアーチを製作する事になったのです。

途中で割れてしまう事もありましたが、みんなで話し合って飾り付け、卒業生を思いながら楽しく作業をすすめていきました。

令和4年3月3日、在校生制作のステンドグラス(卒業生の名前)の柔らかな光の中、第75回木曽川中学校卒業式が行われました。

友達や先生方との出会い、さんかく倶楽部やおやじの会などの地域コミュニティの方々のお力添えのおかげで 花道を歩く我が子の成長した姿を見ることができたのだと思います。

式後は校庭にて写真撮影です。バルーンアーチは掲揚台前に設置されていました。

仲良しグループで、親子で、お世話になった先生と…順番待ちの列は途切れません。下校完了時刻が過ぎても列は続いていました。

我が子は、アーチ前では撮影出来ませんでしたが、離れた所からアーチをバックに撮影していました。小さく写っていても嬉しかった様です。

卒業生342名の旅立ちに華を添えていただきありがとうございました。

とても良い記念になりました。