日本三大七夕まつりで有名な一宮市。
何故、織物の町として栄えたのか、ご存じですか?
一宮市民の守り神として崇敬されている真清田神社の祭神「天火明命(あめのほあかりのみこと)」のお母さんが織姫とも呼ばれる織物の神様「萬幡豊秋津師比売命(よろずはた とよ あきつし ひめのみこと)」なのです。
つまり、七夕物語の織姫と牽牛の間に生まれた息子が一宮の真清田神社に祀られているというわけです。
一宮市の織物業が繁栄するようにと、息子がいる真清田神社に伊勢神宮からお母さんである織姫様を招き、本殿のお隣にある服織神社(はとりじんじゃ)に祀られたとのことです。
そして、織姫をこちらに招いてから始まったのが、一宮の七夕まつりだそうですよ
今年は、七夕まつりにでかけて真清田神社にお参りする時に、本殿のお隣にひっそりとある服織神社(はとりじんじゃ)もお参りしてみてはいかがでしょうか?
今年の七夕まつりは、7/28(水)~7/31(日)の開催です。