9月18日(日) 、木曽川庁舎にて「こども食堂」が開催されました。
これはNPO法人元気ふれあい倶楽部が一宮市内23連区を巡回している活動で、今回の木曽川庁舎での開催にあたり、地域づくり協議会からは、民生児童委員協議会、さんかく倶楽部からボランティア参加させていただきました。
「知育の部」では、明治安田生命さんの「お金と仲良くなる方法」、花王さんの「正しい手洗い消毒の方法」の楽しい講習があり、11組27人の小中学生が参加しました。
帰りに麺屋天空さん提供のカレー弁当とたくさんの食材のお土産をいただき、子どもたち、親御さんたちは大喜びで帰っていかれました。
一方、「食育の部」では、庁舎玄関口で「みんなでSDGsを考えよう!フードパントリー(食材配布)」が行われ、97組206人ものこどもたちが受け取りにきました。
食品業界では「3分の1ルール」という商習慣があり、賞味期限の3分の2を経過した食材は売り場から撤去され捨てられます。そういった食材を企業から寄付して頂いたものを配布しているそうです。
これを機会にみなさんも、すぐに食べる物は賞味期限の短いものから買うとか、余分な物は買わないなど、フードロス削減につながるような生活を考えてみてはいかがでしょうか。