秋といえば・・・食欲の秋?芸術の秋?スポーツの秋?などありますが
私は「キンモクセイの香り」で秋を感じます。
旧木曽川町の木でもあったモクセイ・・・、と言われると一般的には銀モクセイを指すらしいですが・・・
こどもの誕生祝いで町から頂いたキンモクセイが毎年大きく大きく成長しオレンジの花を咲かせてくれてます。
少しモクセイについて調べてみました
名前の由来…樹皮が動物のサイの皮膚に似ていることから
銀モクセイ…白い花を咲かせ香りはキンモクセイより弱い。黒紫色の果実ができる
キンモクセイ … 銀モクセイの変種といわれオレンジ色の花を咲かせ強い香りを放つ
ウスギモクセイ…淡い黄色の花が咲き春にダークブルーの実がなる
ヒイラギモクセイ…白い花を咲かし銀モクセイより葉のギザギザが大きい
ということでした。
また平成18年に市民投票で新たに一宮市の木となった ハナミズキは
白い花が基本だが現在はピンクの花が主流で、赤い花が咲く「レッドジャイアント」もある
5月頃花が咲くが花弁にみえるのは葉が変化した「総苞片」、本当の花は中央にある黄緑色の球状のもの
成長はゆっくりで、樹形が自然に整う木であることから街路樹や公園木として利用される
とのことでした。
このハナミズキですが今月下旬に町内10箇所で植樹されます。
キンモクセイは汚染された大気中では花をつけない敏感な木といわれているそうです。 ハナミズキも自然の残る木曽川町ですくすく成長していってほしいものです。