「私の消防団体験」

 地域に役立とうと特に考える事もなく毎日を過ごしていた私に、近所の方から消防団へのお誘いが何度かありました。

何気なく返事をしていたら平成31年4月、入団をしていました。

 消防団員は「自分達のまちは自分達で守る」という郷土愛護の精神に基づき、地域の安全と安心を守るために日々、訓練、活動しています。

 初めは自分に務まるか不安でしたが、毎月の訓練・車両や防火水槽の点検など、分団長はじめ先輩団員さんが熱心に教えてくださいました。少し忘れかけていた学生時代の部活動の延長のような感じで楽しみながら、活動に参加する事が出来ています。

 実際の火災現場へ出動も経験しました。訓練しているとはいえ、緊張と責任を強く感じました。

 毎日、火災や災害に備えておりますと、何事もなく過ごせる日常のありがたさを感じます。

 消防団では仕事で出会う方々とは違い色々な年代の人たちと交流でき、とても楽しいです。消防団に入っていなければ体験できないことも多く、どれも良い経験になると思います。

 どんな活動をしているか、ご興味がある方、一緒に活動してみませんか?

女性の団員も活躍中です‼️

一宮市消防団については、こちらをご覧ください。