「2023年3月19日 午後2時 黒田小学校運動場集合!」
2022年12月のある日、我が家にハガキが届きました。
それは、小学校6年生の自分から、10年後の自分に宛てたもの。
当時の50円のハガキに10円、1円、2円の切手を足して、届きました。(物価も上がってますね)
内容は
集合日時「2023年3月19日 午後2時 黒田小学校運動場集合」と
12歳の自分の近況報告と10年後の自分に対しての期待と希望のメッセージ
どうしてこんなハガキが届いたのかというと・・・・・
2012年 黒田小学校6年生が、10年後の自分達へそれぞれの思いをタイムカプセルに入れました。
それを受け取るために、3/19(日) 14:00に平成24年度の卒業生が集まりました。
保護者の私も懐かしく思い、 娘と一緒に 黒田小学校に行きました。
子どもたちは3クラス中、1クラス半くらい来ていました。
久しぶりに会うので、初めはぎこちなさや恥ずかしさがあったと思いますが、すぐに会話や笑い声も…
田島先生は、着物で来られていて、遠山先生は良い意味で当時と変わってなくお元気そうでした。
先生方が、タイムカプセルの箱を開封したとき、早く見たくて中を覗き込む人や、少し離れて友達同士集まり何を入れたのか、どんな手紙を書いたんだろうと、ワクワクしていた人もいたようです。
タイムカプセルに入れた自分のを手に取り『そうだった、これ入れたんだ!』『入れるときのこと思い出してきた!』と言ってた人もいました。
10年前のことを思いだしながら、友達と見せあったり、恥ずかしくてこっそり手紙読んでいたり…
就職してる人、大学生の人、大学卒業し就職する人、結婚してる人…みんなそれぞれの道を歩んでいて、
先生方に「今の自分」「これからの自分」を話していました。
先生方は成長した姿を見て喜んでいたようです。
6年生からの10年は大きく変わると思います。
これからも6年生のタイムカプセル続けていただけるといいなぁと思いました。