木曽川西小開校150周記念・私の思い出(5)

 今年度、木曽川西小学校が開校150周年を迎えました。地域づくり協議会では、さまざまな年代の方々から、自分の小学校時代の思い出を寄稿していただきましたので、順次掲載していきます。同年代の方にとっては、きっと懐かしい思い出がよみがえってくるのではないでしょうか?

       懐かしの木曽川西小学校(67歳・男性)

 木曽川西小学校150周年、おめでとうございます。創立から現在までに戦争、地震、伊勢湾台風等、さまざまな困難を経ての150年ですが、そのうちの6年間を共有できたことを大変嬉しく思います。私は木曽川町で生まれ育ったので、先祖代々から木曽川西小学校でお世話になっています。今は、孫が木曽川西小学校に通っていて、孫が歌う校歌を聞くと懐かしく、つい口ずさむこともあります。

 昨年、孫の運動会で木曽川西小学校に行くことがあり、そこで久し振りに二宮金次郎の像に再会することができました(笑)。相変わらず「雨ニモ負ケズ風ニモ負ケズ…」の勤勉なお姿を拝見することができ、大変懐かしく眺めていました。今のご時世、ながらスマホが御法度のように、歩きながらの読書なんて許されることではなく、子どもへの影響を考慮して、座り金次郎も登場ているくらいですが、今ある二宮金次郎像は、その時代に生きる人達の希望に応じて作られるものであって、時間とともに形が変わることは仕方がないですが、今も当時の想いを変わらずに伝え引き継いで二宮金次郎像は、これからも当時の想いとともに、後世に残していって欲しいものです。

 昔の思い出としてもう一つ見つけたものがあります。それは正門の東側にある大きな石です。小学生だった私は、この石に登ったり滑り台代わりとして遊んだりしたものでした。当時は、このようにとても大きい石のイメージでしたが、今改めて見ると意外と小さいなぁ!と年月を感じる思いです。その他まだまだあると思いますが、次代を経て当時の物が残っていることは、木曽川西小学校の卒業生として宝物のように嬉しく有難いものです。

 学校行事については、運動会の思い出です。全校生徒一丸になっての紅白対抗競技等も思い出深いですが、数ある競技の中で、通学団の対抗リレーは、子どもたちはもちろん、親までも必死で応援し頑張った思い出があります。

 今はコロナ禍で全学年そろっての行事が制限され残念ですが、コロナも収束されつつあります。今後、昔のように学校行事が活発に行われ、個の集まりになりがちな現在の風潮を改め、全校生徒の交流がより盛んになり、思いやりのある楽しい学校生活を送ってほしいと思います。そして、みんなが「元気で 仲良く 大好き 木西」と自慢できる学校を、これから先何年も語り継がれていけるようにしたいものです。