3/19、晴天に恵まれ、木曽川町内の3小学校合わせて330名の卒業生が巣立っていきました。
卒業生の皆さんは緊張な面持ちで、保護者の皆さんや在校生の拍手の中、入場しました。中には、手と足が同時に前に出る卒業生もいて、緊張感が伝わってきました。
小学校によっては、中学校の真新しい制服姿の子、袴姿の女子、剣道着の男子と、個性豊かな衣裳での卒業生達がいて、4月からの元気な中学校生活が期待できる立派な姿の皆さんでした。
そして卒業証書授与。校長先生から受け取った後、保護者の方に一人ずつ手渡す姿は、大変微笑ましい限りです。保護者の方も6年間の成長に、感極まり涙する方もいらっしゃいました。
昔と違って、舞台の上で卒業証書をもらうのではなく、見送る皆さんと同じ高さの所でもらうので、保護者がその姿や顔をしっかりと見ることが出来るような配慮がありました。
校長の式辞では、「うさぎとかめ」のお話を事例に、他人を気にしないで、自分が目標を持って行動する事の大切さを伝えておられました。
卒業生の巣立ちの言葉では、6年間の学校での思い出や先生方、地域の皆さんに支えられた感謝の言葉を、皆さんで元気よく伝え、最後は在校生へバトンをつなげる言葉で締めくくられました。
在校生の合唱と保護者の皆さん方の拍手の中、いよいよ退場です。6年間の思い出と中学生活への希望を胸に、元気よく小学校を旅立ちました。
卒業式は人生の一つの区切りポイントで、いつも感動しますね。
みなさん、中学校生活も頑張ってくださいね(*^_^*)