8月3日(土)、木曽川庁舎研修室を会場に”Junior Talk in Kisogawa 2024″を開催しました。
今年度4回目となる今回は、町内の小学生3名と中学生8名が参加してくれ、3グループに分かれて熱心な討議を繰り広げてくれました。
今回は、ファシリテータとして大学生3名も参加し、小中学生の意見促進役として活躍してくれました。年齢が近い彼らからの助言も有効で、木曽川町を「どんなまちにしたいのか」、それは「どんなことをすれば実現できるのか」、そのために「自分は何ができるのか」について、活発な意見交換が行われました。議論が始まると、自分の考えを積極的に発言するだけでなく、他の発言に耳を傾けて賛同したり、関連する意見を付け加えたり……、参加者全員が主体的・対話的に深い話し合いを進めてくれました。
グループ発表で、ジュニア世代の素直な意見を直接聞くことができ、大人にとっても有意義な機会となりました。木曽川町が、活気ある町・安全な町・過ごしやすい町になるためには、『人と人とのつながり』が、もっとも大切なことであることが共通認識されました。