R5年度 連区長あいさつ

木曽川町連区連区長  脇田 兼康

日頃は、木曽川町連区の各種事業にご理解・ご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。

  4月18日開催の連区町会長協議会総会で、昨年度に引き続き令和5年度の連区長にご承認いただきました北黒田西部区長の脇田です。連区長の大役でございますが、連区役員を始めとしまして、町会長さん、地域にお住いの一人ひとりのお力添えをいただきながら、次の事業の推進に精一杯頑張りますので、よろしくお願いいたします。

 防災事業

  近年、毎年のように全国で起きる豪雨による大災害、また地震も頻繁に発生しています。 中でも懸念されますのが、南海トラフで発生すると予想されます巨大地震です。マグチュード8~9級の地震が発生する確率が、10年以内では「30%程度」、30年以内では「70~80%」と予想されています。こうした災害時に的確な避難行動を行うには、日頃から防災意識を持つことが大変重要であります。連区防災訓練は、昨年度3年ぶりに黒田小学校で開催し、避難所運営やAEDを使用した心肺蘇生訓練などを実施しました。今年度は11月に木曽川西小学校を会場に実施する予定です。各ご家庭内でも、ご家族で避難場所の確認や非常食等の備蓄など、日頃から災害に対する話し合いをお願いいたします。

 交通安全・防犯事業

  今年3月に市内で交通死亡事故が2件相次いで発生し、交通死亡事故多発警報が発令されました。交通事故や犯罪の無いまちは誰もが望むことです。また事故や犯罪を未然に防ぐためには、皆様方のご協力が必要です。交通安全会・防犯委員会では、事故防止・犯罪抑止を図るため、今年度も啓発用「のぼり旗・横幕」を作成し掲出します。各町内の交通安全推進員さん・防犯委員さんと協力し、安全なまちづくりを目指します。

 見守りネットワーク事業  

  見守りネットワーク推進委員会では、地域の一人ひとりが、ふれあい、助け合いの精神でお互いを見守り、支え合う「木曽川町」をつくるため、見守りネットワーク活動事業を行っていきます。日頃から、各町内の皆さん一人ひとりが、優しく「気配り、目配り、声掛け」にご協力くださるようお願いいたします。