R6年度 会長あいさつ

令和6年度も会長職を務めさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

 地域づくり協議会が発足して今年度で11年目です。昨年は10周年記念行事を企画・開催しましたが、今年度は新たな1年のスタートと心を新たにし、様々な事業に取り組んでまいりたいと思っています。

 一宮市役所に今年度「地域DX戦略室」が創設されました。デジタル化が一層推進されると期待されます。若い方には拍手喝采でしょうが、私も含め高齢者には苦手の分野です。しかしながら避けては通れない分野です。近い将来、紙の通帳が無くなる等、買い物は電子マネーになり、現金が不要になる時代になりそうです。地域づくり協議会でもホームページを開設し、紙媒体の「地域づくり協議会だより」と併用で、デジタルでの情報発信をしております。

 今年は元旦に能登半島地震が発生しました。現在も不自由な生活を余儀なくされている方が多くいらっしゃいます。従来から専門家の皆さんがおっしゃる「共助」の大切さを身に染みて感じさせられました。多分、皆さんも感じられたことと思います。「共助」はすぐにはうまく出来ません。日頃からの「住民同士のつながり」が重要です。

 是非皆さんには、連区や町内会等が行っている事業に積極的に参加いただき、知人・友人を多くつくって、楽しく安心な生活を送っていただきたく思います。

 今年一年頑張ってまいりますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。