R6年度 連区長あいさつ

住んで良かった里小牧 音楽の聞こえる町

 里小牧は木曽川に3.5キロ沿った1,455軒約5,000人の住む小さな町です。

その小さな町の区長が木曽川町連区の連区長を仰せつかりました。「井の中の蛙大海を知らず」のごときです。木曽川町は小学校区が3つに分けられそれぞれに特徴を持った町です。更に名鉄とJRの線路で分かれています。2つの大型スーパーもありますが線路を跨ぐには思い切りがいります。地区地域の人たちが、同じ方向に向いてもらうことが、まとまりの大切さだと思います。

 里小牧では、年に一度、「雀のお宿 野外音楽祭」を開催しています。里小牧の町会長のOBたちで、イタセンパラ生息地保存会を作り、毎月の第2日曜が緑道の散歩路の草刈りや清掃、桜の木の消毒、ゴミ拾い。

 第4土曜日は雀のお宿公園の草刈りをやっています。雨降りは休みで、参加は自由。活動の後はお決まりの喫茶店で談笑。話題も豊富。機材も倉庫も、いつの間にか軽トラもあります。機材を片付けるとペットボトルのお茶の残りでお茶会。解散は正午。なんの目的か…年に一度の「雀のお宿 野外音楽祭」のために…これがまた楽しいのです。

 里小牧のことを書きましたが、各小学校区単位の活動を広めたいと思います。

黒田小学校区は 名鉄新木曽川駅の自転車預かりやJR木曽川駅東口。資料館の前。

東小学校区は木曽川体育館の駐車場。音楽の広場はどこにでもあります。どの校区でも音楽の聞こえる町は楽しい町になると思います。