小学校3年生対象の地域学習出前授業。11月22日(火)は木曽川西小学校にて開催しました。
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初めは校区を流れる木曽川についての学習。日本に数ある河川の中で、長さでは第7位、広さ(流域面積)では第5位であることを学びました。
続いて、「玉ノ井」の地名の由来、名鉄尾西線の終着駅がかつては「玉ノ井駅」ではなかったこと、「雀のお宿」の地名の由来など、歴史の学習。
さらに、木曽川の自然について。校区には、天然記念物「イタセンパラ」の貴重な生息地や「コハクチョウ」が越冬のために飛来する場所があることを学びました。
最後は、昭和59年ごろと最近の様子を地形図を使って調べました。すでに地図記号を学習している子どもたちは、工場が大きな店舗や住宅に変わったこと、田畑が住宅地に変わったことなどを見つけてくれました。
また、「将来、木曽川町や木曽川西小学校区がどのようになってほしいですか?」と尋ねると、木曽川の自然を守っていきたいと答えてくれました。