8月2日(土)、木曽川庁舎研修室を会場に”Junior Talk in Kisogawa 2025″を開催しました。
今年度5回目となる今回は、町内の小学生4名と中学生5名が参加し、2グループに分かれて熱心な討議を繰り広げてくれました。
今回も、ファシリテータとして大学生3名が参加し、小中学生の意見促進役として活躍してくれました。木曽川町を「どんなまちにしたいのか」、それには「どんなことができるのか」、それを実現するために「企画を考えてみよう」について、活発な意見交換が行われました。議論が始まると、自分の考えを積極的に発言するだけでなく、他の発言に耳を傾けて賛同したり、関連する意見を付け加えたり……、参加者全員が主体的・対話的に深い話し合いを進めてくれました。
今回新たな話題として上がったのは、「一豊まつりをどう盛り上げるか」と「空き家をどう活用するか」でした。一豊まつりを知らない人たちもいて、認知度を高め、参加者を増やしていくため、様々な意見が交わされました。この提言を。商工会にも伝えていきたいと思います。また、空き屋を地域の交流や若い世代の学習の場にできないかなど、小中学生ならではのユニークな意見もありました。
今年度は、トークのまとめを今まで以上に木曽川町の皆さまに伝え、広めていきます。子どもたちが提言したい内容を模造紙に手作りで書き込み、その模造紙を今後開催される一豊まつり・町文化祭・商工まつりで掲示していく予定です。その折には、ぜひご覧いただけるとありがたいです。



