「市制100周年+1」記念行事で植樹されたハナミズキのうち“緑道の散歩路 — 里小牧地区”と“北保健センター南の公園の1本”が夏枯れのピンチにあります。
春先まで元気に育っていたのですが、このところの猛暑で水枯れを起こして葉の色が茶褐色に変色し一部分が枯れている状態です。
8月17日に中村樹木医さんに緊急処置をしていただきました。樹の周辺の根が延びている辺りを軽く耕した上で、発根を促す活性剤を含んだ水を約40リットルほど散布いただき更に木の周辺に乾燥防止の敷き藁を施していただきました。以降3日おきに散水を継続頂いております。
幸いにも完全に枯れ切っていないとのことで、枝の先端にはかすかに緑色の芽のようなものが見てとれます。
更に、北保健センター南の公園に植えられている3本のうちの1本が葉の枝の一部が枯れ始めているのを確認して8月25日に散水の処置を始めました。何とかこの猛暑を乗り切ってほしいものです。

